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2023.05.29
マシンキー(スッピル)について説明します!
お知らせ
皆さんこんにちは!相談しやすい加工屋さんです(^^♪
マシンキー(スッピル)は、シャフトや歯車などの回転部品を固定するために使用される小さな金属製のキーです。
今日はマシンキーについて少し説明してみたいと思います。
マシンキーには「両丸キー」、「片丸キー」、「両丸キー」などいくつかの形状があり、
シャフトなどに入っているキー溝にはめることで固定され、シャフトなどの回転力をギアなどに伝えるために用いられます。
固定方法: マシンキーは、軸孔や歯車のキー溝に嵌められ、その中央の突起部がシャフトに食い込んで固定されます。マシンキーは一方向にのみ抜けるように設計されており、回転力や振動によって位置がずれることを防止します。
必要性: マシンキーは、シャフトや歯車などの回転部品が正確な位置に固定するために重要部品です。回転力や負荷がかかる場合、単純な摩擦に頼った固定方法では十分な強度を確保することができません。マシンキーは、固定部品同士の相対的な位置を一定に保ち、正確な動作を実現します。
サイズと材質: マシンキーは、使用される部品のサイズに合わせて選ばれます。寸法精度はJIS規格で定められており、一般的な材料としては、鋼やステンレス鋼がよく使われます。材質の選択は、固定部品の強度や耐摩耗性、環境条件などに合わせて選択します。
相談しやすい加工屋さんでは、マシンキーの取り扱いもしていますが、シャフト、ギア部品など、回転部品の一式を受託加工で制作することも可能です。
こんなんできる?という製品があれば、お気軽にお問合せ下さい!!
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